こんにちは、Chloeです。
転職活動や新卒の就活に有利な資格として人気の、USCPA。
この記事では、筆者がUSCPAに独学で合格した体験談についてまとめています。
アメリカでのUSCPA保持者に対する需要増
現在、外国人にとってアメリカでの就労ビザの取得は大変難しくなっている一方、ジョブマーケットは売り手市場で、特に会計士の人材不足が深刻化しているんです。
EY、PwC等の4大会計事務所は日系企業クライアント向けのチームを有しているため、日本人に対する手厚いビザサポートがありますし、その他日系企業の経理ポジションなどオプションはかなり広く、アメリカで働いてみたいという方にはピッタリの資格だと思います。
USCPAの難易度と受験のコツ
難易度も日本の会計士とは違い、しっかり勉強すれば英語に関しても留学経験等がなくてもクリアできるレベルだと思います。
ちなみに私は社会人になってから仕事と並行して勉強しつつ試験を受け、約半年で4教科全てクリアすることが出来ました!
なお、私はREGから始めて下のようなスケジュールで受けました。
AUD 4/6 83点
BEC 2/28 79点
FAR 1/11 83点
REG 11/5 84点
大体各教科1.5~2か月間、仕事帰りと週末を使って勉強しています。
100点満点で、75点以上で合格なのですが、結構ギリギリのものもありますね笑
でもいいんです、特に社会人になってから受ける場合、いかに効率的に勉強して期限内にサクサク受かるかが重要なので。
試験の内容については、興味を持たれている方は既にご存じかと思うので詳細は割愛しますが、やはりREGが一番難しいです。
なので、私は一番最初に受けてしまいました。
周りにはREGを最後に回してしまい、一度で受からずに他のセクションのスコアが期限切れになってしまった・・なんて人が何人かいます!
それだけは避けたいですね。
おすすめの教材
私が使用した教材はWileyとBeckerです。
英語で勉強するのに抵抗がない方にはお勧めします。
やはり、試験に慣れるという意味でも英語の教材が良いと思うからです。
アメリカ人の友人もみんなコレを使っていました。
Wiley CPAexcel Exam Review 2018 Study Guide: Complete Set (Wiley Cpa Exam Review)
日本にお住みの方や、会計の知識が全くないので自学が自信がない・・といった方はTACさんなんかは強い味方ですね。
USCPAまとめ
いかがでしたか?
アメリカで働きたいと思っている方は、是非検討してみて下さいね!
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Chloe
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