こんにちは、Chloeです。

前回、ニューヨークでの就職活動についてお話しましたが、今日は関連してEADカードについてお話します。

※過去記事
ニューヨークで仕事を見つけるには

 

EADカードを申請してから無事送付されるまでの流れをまとめてみました。

その間USCISやCongressmanに対して行った問い合わせ方法についても説明しているので、申請したのに届かない・・という人の参考になれば嬉しいです。

 




アメリカの労働許可証・EADカードとは?

 

まず私のバックグラウンドですが、夫のL1ビザの帯同ビザであるL2ビザでアメリカに滞在しています。

 

私の持っているL2、またはE2ビザステータスの人は、EADカードという労働許可証を取得すればアメリカのどこででも制限なしで働けます

 

しかし、このカードを取得するまでにも一苦労あり・・・これがなかなか届かない!!!

 

実は近年、グリーンカード含め様々なビザ関連のお役所仕事に遅れが出ているため、カードが半年届かなかったなんて人もちらほら。

そんな時に私がどう対処したかについて次でお話します。

 

EADカードが届かない時の対処法

 

細やかで素晴らしいカスタマーサービスに慣れている私たち日本人。

アメリカのとにかく適当な諸手続きをこなしていくには忍耐と図太さがキーになってきます。

 

そうです、EADが届かない場合の対処法とは、とにかくしつこくUSCISと市の機関にありとあらゆる方法でクレームすることです!!!

 

色々やった結果、私のEADカード、届きました!

長かったです・・・10月3日のアプリケーション送付から約130日

 

Chloe
アメリカのお役所仕事はとんでもないので、とにかく、あきらめずに考えつく全ての方法でつついてやりましょう。

 

今回紹介しているのは、1. オフィス訪問と、2. 政府機関への問い合わせ の方法です。

 

この2つをするまでの私のUSCISとの闘いのタイムラインはこちら。

 

2017年10月3日
アプリケーション送付

2017年10月6日
オンラインステータスが「Case Was Received」となり、申請書受領の届けI-797Cが届く

(ここから三か月音沙汰なし)

2018年1月10日
電話でService Requestを申請し、今どうなってるんですかと問い合わせするも、もう少し待て、とだけ返答が・・

2018年1月18日
またまた電話でExpedite Requestを申請し、仕事開始時期の関係から急いでもらえるようにリクエスト→即却下(理由なし)

 

 

1. USCISのオフィスに行ってみる

 

Service RequestもExpedite Requestも効かない・・・ということで、USCISオフィスに行くことに。

 

このアポイントメントがなっかなか取れないのですが、運よく翌日のスロットに空きが出たので、上記の通り、2月2日に行ってみました。

USCISでのアポイントメント予約

 

厳重なセキュリティーチェックを通り、番号札を取って順番を待ちます。そしてやっと自分の順番に。

Chloe
しかし・・・窓口の人、全く助けてくれない。

 

私は1月10日に既にService Requestを出しているので、そもそもなんでオフィスにきたの?と冷たくあしらわれる。

 

30日空けないと次のリクエストを申請できないそうで、またその時に来て!expedite requestは今日再度出せるからここではできないけど電話してみたら?と。

 

Chloe
再度リクエスト出してもどうせ何もしてくれないし教えてくれないだろっ

 

と悟り、ついに最終手段であるOmbudsman、Congressman、US Senatorの3つの機関に直談判して助けを求めてみることにしました。

 

2. 他の政府機関に問い合わせてみる

 

USCISは何もしてくれないと悟ったので、Ombudsman、Congressman、US Senatorに助けを求めた私。

 

Ombudsman

 

Homeland Securityの中にありますがUSCISからは独立した組織のようで、USCISだけでは埒が明かない~という時に助けてくれる人達です。

ここのサイトからコンタクトしましょう!ネットでフォームを送信するだけなので簡単です。

Congressman

 

連邦議会委員です。まずここで自分の住んでいるエリアの担当congressmanを検索し、電話してみましょう。

そうすると担当者のメールアドレスを教えてくれるので、Privacy Release Form、カバーレター、その他関連書類を送付しました。

レスポンスは早く、数日でUSCISのサービスセンター(私はVermont)にコンタクトしてくれました。

 

参考までに、カバーレターの書き方例はコチラ。私は次の会社から内定をもらっていたので早く入社させてくれ~といった内容ですが、適宜変更下さい。


As your constituent, I am writing today to request your support with an open process at a federal agency. My request for support involves the United States Citizenship and Immigration Services (“USCIS”). I currently reside in the New York City, NY, on an L-2 visa. I have filed for my Employment Authorization Document (“EAD”) on October 6, 2017, and it has been pending adjudication since that time. Today, it has been 122 days since my application was received, which is outside the normal processing time of 75-90 days. In this tough economy, I managed to get a full time job offer with [会社名]. Nevertheless, the offer is only valid until [日付], so that it is imperative for me to receive the EAD card by this date.

I have submitted a service request for my case status on January 10, 2018, and made an expedite request on January 18, 2018, which was denied. I also visited the New York City and Queens Field Office of USCIS on February 2, 2018, to discuss my case, but they could not expedite the processing or identify the causes of delay. As this matter is crucial to me, I kindly ask for your assistance on expediting the processing of my EAD card. Please find below the details of my application.

Name: [氏名]
Case Type: I-765
Receipt #: EAC-xx-xxx-xxxxx
Filing Date: Oct 6, 2017


 

このレターとPrivacy Release Formの他に私がメールに添付したものは以下です。

  • I-797C(Notice of Action)
  • I-765(Application for Employment Authorization→郵便で送る前にスキャンを取ってました。無ければ添付しなくてOK)
  • オファーレター
  • 会社からUSCISに宛てた手紙
  • USCISにservice requestとexpedite requestを出した時の返信メール
  • パスポート、ビザ、ソーシャルセキュリティーカード、Form I-94(オンラインで取れる)、婚姻証明書(パスポートが旧姓のままで、アプリケーションの姓と相違があったため)

 

会社からUSCISに宛てた手紙については、ちょっと面倒ですが会社の人事に頼んで、早く入社してもらわないと困る旨、さささっとレターに書いてもらいましょう。

Chloe
これがあるのとないのとでは説得力が違うそうです。

Congressmanの担当者はすごく親切だったんですが、USCISからの返答は「レビュー中、もう少し待って」ということで大した回答は得られず。

US Senator

 

州のsenatorではなく、米国のsenatorですので、お間違えなく!!

ここからstateを入れて検索しましょう。問い合わせ方法はどのUS senatorかによって違いますが、メールで送る書類等は上記のCongressmanと同様です。

 

US senatorが一番不親切でしたね・・。念のため電話でフォローアップしたのですが、「忙しいのでまだメールを見れてない」とだけ言われました。その後音沙汰なし。

 

政府機関に問い合わせてみてどうなったか

 

この3機関に助けを求めてから一週間、ちょうどまたService Requestを出せる時期(前回リクエストから30日間空けないといけない)だったので、ダメ元でUSCISに電話してみました。

 

すると・・・オフィサーに繋いでくれ、話したところ「今週中に手紙を送る(何の手紙かはこの時の電話では不明瞭)」とのこと。

 

そして次の日、USCISよりこの二回目のservice requestに対するレスポンスメールが。

 

「A review of U.S. Citizenship and Immigration Services (USCIS) records indicates your Form I-765, Application for Employment Authorization, was approved on February 12, 2018」とありました。

 

そうです、無事承認されたんです!

 

そしてその3日後にはpriority mailでカードが到着。私の長い戦いは幕を閉じたのでした。

 



EADカードが届かない時の対処法まとめ

 

これまでのまとめです!

 

カード到着までのタイムラインまとめ

2017年10月3日 アプリケーション送付
2017年10月6日 申請書受領の届けI-797Cが届く
2018年1月10日 一回目のService Requestを申請
2018年1月18日 Expedite Requestを申請→即却下
2018年2月2日   USCISマンハッタンオフィスに突撃
2018年2月5日   Ombudsman、Congressman、Senatorに問い合わせ
2018年2月12日 二回目のService Requestを申請
2018年2月13日 EADが承認されたと連絡がある
2018年2月16日 EADカードが到着

 

2月5日以降、怒涛の勢いでプロセスが進んだのはありとあらゆる手段でUSCISを急かしたおかげだと思っています。

 

今EADカードを待っている皆さんも諦めず、是非トライしてみてください!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

Chloe

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