こんにちは、Chloeです。

新しい土地でのアパート探しは相場や地理など分からないことだらけで大変だと思いますが、これを異国で行う場合、以上に加えてアパートを借りるための基礎知識がないため、一苦労。

今日はそんな悩みの種を少しでも軽くするため、アメリカのブローカーシステム、借りられる家賃の上限、guarantor、デポジット等の諸経費、慣習などなど、アメリカでアパートを借りる際に絶対に知っておきたい必須知識をまとめました。

Chloe
私も事前に知っていたかった情報ばかりです!

 




アメリカでアパートを借りる時の必須知識

1. アメリカのブローカー(仲介)システム

 

まず、アパート探しで重要となるのが、日本の仲介にあたるブローカーを使うか、自力で探すかという点です。それぞれメリットとデメリットがあるので、参考にしてみてください。

 

ブローカーを使う利点:

何よりも楽!

物件のことをよく知っているので、実際に見ずとも依頼人の理想に合っているか判断でき、効率的に探すことができます。

引っ越し前にコンタクトを取り始め、事前に物件を絞ってもらえれば、現地到着後にすぐに探し始められますね。

当たり前かもしれませんが、StreetEasyなどで掲載されている物件写真はほぼ当てにならないことが多く、インターネットで見るだけではおおよそ判断がつかないので、アメリカでブローカーを使うことはとても重要。

また情報量が個人で収集できる量を遥かに上回り、マーケットに出る前の有益な情報を持っていることも多いです。

個人では中々見せてもらえないアパートもあるので、そういう点でもブローカーがいた方がいいですね。

そして、家賃やアメニティフィーの免除など、交渉次第でいくらでも変わるアメリカでは、ブローカーの力は偉大です。英語が堪能であれば個人でもある程度は交渉できますが、ブローカーとブローカー・アパートの管理会社はビジネス上の関係もあるので、非常にスムーズに交渉してくれます。

 

ブローカーを使う欠点:

ブローカーフィーの支払いという一点でしょう。

相場は都市によって変わりますが、例えばニューヨークでは年間家賃の12~15%(つまり1.5ヵ月~2ヵ月)が普通です。ただでさえ家賃が高いアメリカの大都市で、これはかなりの出費です。単純計算で月$3,000のStudioだと、$5,000~$6,000ということになります。

ブローカーによっては「No Broker Fee」を謳い文句にしているところもありますが、これ実は落とし穴です(私たちがアパート探しの際に利用したブローカーもNo Broker Feeでした・・)。

例えばニューヨークでは、冬など引っ越しが少ない時期だと、フリーレントを実施している物件が多くあります。

そこで、フリーレント2ヵ月のアパートがあったとしましょう。これ、ブローカーと一緒に見学にいくと、何故か「フリーレント1ヵ月」として紹介されます。

どういうことかというと、フリーレント2ヵ月のうち1ヵ月分はブローカーフィーとして、アパートの管理会社からブローカーに支払われているのです(私たちはこれで少しもめました・・)。

なのでブローカーを使う以上、どのような形にせよブローカーフィーの支払いは免れないです。

 

補足までに、現在はStreetEasyなどで個人でもある程度、物件情報の収集ができるようになったので、時間と根性がある方は自力で探しても良いでしょう。

また、最近はRelated・Avalonなど大手管理会社の自前のウェブサイトも検索しやすくなっているので、それらを活用しても良いですね。

 

2. 借りられる家賃の上限

 

日本ではそこまで問題にならないですが、アメリカでは家賃の支払能力の審査が結構厳しいです。

例えばニューヨークでは、「年収が月家賃の40倍以上」が審査の足切り水準です。

先ほどの月$3,000のStudioの場合ですと、年収$120,000以上である必要があります。

ここでいう年収とは原則、ボーナスを含まないベースサラリーを指し、夫婦で済む場合は夫婦合計の金額です。また、月家賃はフリーレントがある場合は、フリーレント前の家賃で計算されます。

収入の証明書類は決まった様式はありませんが、もちろん英語である必要があるので、スピーディな契約を目指すのであれば事前に準備しておきましょう。

Chloe
ちなみに銀行の残高証明は書類として受理されないのでご注意を。

 

3. Guarantorの必要性

 

アメリカでのクレジットヒストリーがあれば関係ないですが、クレジットヒストリーが全くない人は、契約時にGuarantor(保証人)が必要になるアパートがあります。

保証人は誰がなっても構いませんが、「年収が月家賃の80倍以上」であることが求められます。

友達に頼んでもいいですが、万が一借主がデフォルトした場合、全家賃を支払う義務があるので、頼みにくいですよね・・。

できればGuarantorが不必要なアパートを探すのがベストですが、気に入ったアパートが必要であればTheGuarantorsなど保証人になってくれる会社もありますので、ご心配なく。

但し、コストがアメリカ国籍以外の場合、年間家賃の7-10%が相場ですので、結構な出費です。

また、交渉次第ですが、デポジットとして2~3ヵ月分の家賃を前払いすることで、Guarantorを免除してくれるところもあるそうです。

 

3. 契約時の諸経費

 

ブローカーフィー以外でかかるコストは、アプリケーションフィーがあります。

大体$100程度ですが、免除してくれるアパートも多いので、フィーがかかると言われたら交渉してみましょう。

また、日本でも多いですが、デポジットとして1ヵ月分の家賃を払う必要が多いので、契約時には資金の準備をお忘れなく。

 

4. 入居後に必要な費用(管理費と光熱費)

 

管理費はアパートによりけりですが、ジム等のアメニティがついている場合は、管理費として別途支払う必要があるのか確認した方が良いです。

 

光熱費ですが、有難いことに、水とガスは無料なところが多いです。

電気とインターネットは個人で契約する必要があります。

ちなみにニューヨーク限定ですが、私たちは電気はCon Edison、インターネットは最大手のSpectrumを使っています。

また、空調は設置されているアパートが殆どですが、日本ほど高性能なものではないので、微妙な温度調整が非常に難しいです。

特に夏は暑いので部屋を冷たくしたいのですが、備え付けの空調は、①音がうるさい、②一瞬で寒すぎるぐらい冷えるが、消すと直ぐ暑くなる、③乾燥する、のであまりつけません・・。

 

若干話が逸れますが・・・代替策として縦長の扇風機を購入したのですが、これが優秀!

エコなので電気代を節約できるのと、冷気を循環させてくれるので自然に部屋を涼しくしてくれて気持ちいいです。

Honeywell Fresh Breeze Tower Fan with Remote Control

Tower Fanは場所も取らないので、夏の暑さが厳しい都市に住む場合はマストですね!

 

(NY限定)年末のホリデーチップ

ニューヨーク以外ではあまり聞いたことないですが、フロントなど常にスタッフが常駐するアパートの場合、年末に彼らにホリデーチップを配る慣習があります。

アパートのランクにもよりますが、大体一人$100ぐらいと考えれば大丈夫です。

あげないと次年度のサービスが落ちる(あいさつしてくれなかったり、相手にしてくれない笑)ことが多いので、忘れずにあげましょう。

 



終わりに

 

どうでしたか?慣れない土地でのアパート探しは不安が多いと思いますが、今回の記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

折角高い家賃を払うので、理想的なアパートを見つけましょう!

 

引っ越しに併せて、マンション購入も検討している方はこちらも是非。

アメリカでマンションを買う!不動産投資初心者のための入門編

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最後までお読みくださりありがとうございました。

Chloe

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